9月3日の中2「模擬テスト」をもって28年の「夏の学習」が終了しました。
年々学習量も密度もアップしてきているYSAの夏の学習ですが、一昨年、昨年と
比べても、学習時間も量も増え、全時間を通して個別対応の体制が一段と充実した
ことも合わせて、納得のいく学習ができたのではないでしょうか。
特に、中3受験生にあっては、使用教材のレベルもⅠレベル高いものにしたにもかかわらず、
皆それぞれの力や課題に応じて、しっかり取り組んでおり、その成果を確信しています。
まだ、夏学習の最後に受験した「模試」の結果が出ていないのではっきりし
したことは言えませんが、7月—夏学習直前—に受験した模試と比べて、大きく躍進
しているのは間違いのないことと思います。–模試結果につきましては、およそ1
週間前後で判明すると思いますので、その時点で感想を述べるつもりです。
私が注目した生徒をあげますと、二中のK君、6月入塾、7月模試では目も当てら
れない結果で、仙台圏公立高校の底辺ならなんとかなるような結果でしたが、夏学習で
は目を見張るような頑張りで、苦手だった英語は大きく力をつけ、得意の数学は
ナンバースクール受験を目指す塾生たちともひけをとらない位の進歩を見せたと思ってい
ます。また、壊滅状態の社会などもしっかり取り組んでこれも大きく盛り返していまし
た。どうか、夏単発ではなく、夏の成果をしっかり定着するように意識してほしいと
思っています。
K君のように目を見張るように力を伸ばしたと感じる他の2,3の生徒は無論、ほぼ
全員大変頑張った夏だったと思います。体力的にもかなりきつかったはずですが、全員
しっかりやりきったことに自信をもってほしいと思いますし、私もそんな生徒達に
恵まれたことを感謝し、さらに老骨にムチ打って? 頑張れと励まされているしだいです。